M様邸の応接間改修工事完工致しましたので、ご紹介させていただきます。

before






after







和室から洋室へのリフォームで、壁:クロス→ヒノキ板張り、床:畳→ヒノキ板張り、天井:ラミ天→ラミ天という内容となっております。

元々雨漏りした部屋の内装を修繕したいとのことから、施主様のご要望にお応えするために様々な木の種類や内装デザインをご提案させていただきました。

最終的に決めてとなったのはヒノキ材のサンプルの仕上げ具合の光沢や香りなど実際に触れていただくことで良さを実感していただいたことです。

ヒノキは耐久性も高く伐採してから200年間は強度が増すとのことで昔から寺院などの大事な建物に多く使われています。また、奈良県吉野産のヒノキの特徴である節が少なく芯を中心に木目が縦に真っすぐ通っているものが多いため、優良な品質の材料が多いので、写真をみていただけたらわかるように当たりはずれが少なく仕上がりが綺麗になります。

無垢材ヒノキの香りを楽しみながら経年変化を楽しむ方も多いのですが、施工時の状態を長く楽しみたい方にはクリアカラーの塗装をおすすめします。

今回M様邸ではオスモカラーのクリアカラー塗装を行いました。




オスモカラーは、自然の植物油と植物ワックスからできた人体、動植物に安全な塗料で食品と同レベルの高い安全性が実証されています。

小さなお子様がおられるご家庭でも安心してご使用いただけます。
今回の応接間改修工事に関してはヒノキの無垢材で内壁と床を仕上げたので、工事中ずっと、ヒノキのいい香りが充満していました。

ただ、残念ながら現場担当者はヒノキの花粉症ということで鼻水が止まらず苦しんでいたようです^^;)

仕上がった部屋は、施主様から大満足いただきホームページへの掲載も快諾していただけました。

2週間ほどの工期でしたが、生活空間での作業ということでご不便をおかけしましたにも関わらず快諾していただいたことに本当に感謝しております。

M様ありがとうございました。